2018年9月26日水曜日
kindleで出版したみた感想
私の電子書籍の主戦場はkindleです。楽天koboやブックウォーカーでも出版していますが、ここがメインです。というわけで、kindleで出版してみた感想を書きます。
今までkindleで出版してきた本は以下のurlにあります。ほとんどが資格や勉強の本です。
https://goo.gl/cdpCqE
キンドルでの売上は楽天koboやブックウォーカーに比べても断トツです。
かといっても、kindleで出版をしてしまえば生活をできるというレベルで売れるわけではありません。
電子書籍は誰でも簡単に出版をできる環境を生んでくれましたが、逆に言えば、本が溢れて一冊あたりの売上は下がっていきます。
ですから、kindleの中でも全然売れていない本はたくさんあります。
かといって、紙の本に将来性があるわけでもないので、本を書いて生活をしようと思うと電子書籍のレッドオーシャンで戦わなければなりません。
アドバイスとしては、電子書籍はすごいボリュームがある本が求められているわけではありません。
ですから、一冊の値段は安くてもいいので、短い本をたくさん書くことが効果的です。
ただ短いと言っても、内容は濃いものが必要だと思います。
kindleの特徴としては、読み放題サービスであるkindle unlimitedというサービスがあることです。
これは月額約1000円程度でkindleの一定の本が読み放題になるサービスです。
私の本もこのunlimitedに対応させています。
映画や音楽でも定額サービスは当たり前になっていますが、本でも定額が当たり前になる時代は来ると思っています。
定額サービスだと、無名の作家でも「ちょっと読んでもみようかな」と思ってもらえるので、大きなチャンスを秘めています。
もちろん、1ページ1円ぐらいの収益があるので、それなりに儲かります。
今後も電子書籍業界はkindleを中心に成長していくと思われます。
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