2017年3月22日水曜日

Fire TVは日本のTVのスタンダードになると思う


 AmazonのFire TVの新型がやっと日本でも4月に出ます。性能面も向上し、デザインもより洗練されています。初代を私は買いましたが、あの頃と違って新型のほうが盛り上がってますね。





 なぜ盛り上がっているのかというと、あのDAZNの影響が大きいことです。jリーグを見ようと思ったら去年まではスカパーに入らなければいけませんでしたが、今年からはDAZNに入らないと見れません。DAZNの独占なんで、他に観る手段はありません。

 スカパーと違いネット経由での配信がメインになることがスカパーとの最大の違いです。スマホやタブレットで見ることに関しては特に問題はないのですが、TVでネット放送をどうやってみるのかについてはまだ社会的なスタンダードはなく、手探りな状態です。アップルやgoogleや日本の大手家電などが様々なサービスを提供していますが、大きく普及しているとは言い難いです。

 そんな中、AmazonのfireTVが大きく注目されています。

 まず、一つに価格です。5000円を下回る価格設定です。fireTVと大きく競合するであろうPS4(DAZNに対応予定)と較べてもかなり割安です。

 二つ目は、アプリの充実です。まず、Amazonプライムの無料ビデオに唯一対応していますし、abemaTVやニコニコ動画、SpotifyやAWAなど最近のヒットアプリにかなり対応していることです。ですから、DAZN目的でFireTVを買ったとしても、他のアプリで十分に楽しめると思います。TVでSpotifyなどの音楽というと不釣り合わせに思われるかもしれませんが、TVで音楽を聴くのも悪くないです。

今後、TVにおけるディファクトスタンダードになる可能性も秘めたFire TVに期待です。

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