2017年1月28日土曜日

メルカリでの売上がやっと5000円突破



 先月からメルカリを始めているのですが、売上がやっと5000円を突破しました。高く売れるモノを売ればすぐにいきそうですが、私が出品しているのは、CDやDVDなので価格が下がりやすいものが多いので、大変でした。




 メルカリを始めた当初の目標は、利益を求めるのでなく家でいらないもの整理するためだったので、市場価格よりも低い設定が多く意外と売れた印象です。特にライブDVDはすぐに売れました。あとは、フリマアプリというものに慣れて将来に渡っていらないものを誰かに売っていきたいので、はやくメルカリの達人になるとう目標もありました。これもそこそこ達成できたと思います。

 けっこう数をこなしましたので、ファミリーマートなどでの郵送作業や値下げ要求への対応なども慣れてきました。基本はメルカリの文化には従っていこうと思いますが、慣れてきたらある程度は自分のルールでマイペースにやっていってもいいかなと思い始めました。

 今後は価格の設定もレアなものはできるだけ高く売っていこうとも思います。例えば、古くてもうどこにも売ってないようなものなら、攻撃的な価格設定をして、値下げ要求がくるまで気長にまっていようかなと思います。ライフサイクルとしてメルカリを使う習慣ができたら、すぐに売りたいという欲求もなくなってきましたので、少し高くても将来誰かが買ってくれたらいいかなと思い始めました。

 メルカリで食べていこうとかも考えてないので、金額的な次の目標はありません。ただ、一万円をこえたら、出金手数料が無料になるようなので、これははやくクリヤーしたいです。


AbemaTVが矢継ぎ早に新サービスを開始



 日本の映像定額配信で快進撃を続けるAbemaTVが矢継ぎ早に新サービスを始めます。まず、AbemaTVが日本においてどのくらいの影響力を持っていいるかの数字を紹介します。




 アプリのダウンロード数は、1300万を突破し、12月のアクティブユーザー数(MAU)は685万人で、週間アクティブユーザー(WAU)は400万人規模まで成長しました。現在もスマホのアプリランキングでトップ圏にいるので、勢いは今後も増す可能性もあります。会社としての目標は、WAUを1000万にすることのようです。

 そんなAbemaTVですが、まず3月末からオンデマンドサービスを開始する予定だそうです。一部は無料だが、大部分は有料になるとのことです。このサービスのイメージとしては、AmazonプライムビデオやNetflixのようなオンデマンドのサービスだと思います。

 ですから、TVの良さとネットのオンデマンドの良さの両面を追求したビジネスモデルを目指していると思われます。もともとオンデマンド型のビジネスモデルはTVのように時間を管理されるのではなく、自分で見たいときに見たい作品を見るという面が評価されましたが、一方でたくさんの人とリアルタイムでコメントを共有したりしながら見たい需要や、特に見たい番組があるわけじゃないけど、受動的に番組を垂れ流しておきたい需要もあります。ですから、TVの良さとオンデマンドの良さを両面で支持を得るサービスが今後生き残っていくと思います。

 オンデマンドサービス以外にも、3月にはサッカーチャンネルも開設されるようです。サービスの詳細はよく分かりませんし、基本は無料サービスなのであまり期待は出来ませんが、DAZNがJリーグの放送権を得て利用者を大幅に増やしていることを考えたら、サッカーはキラーコンテンツになるかもしれません。

 他には、縦型表示が可能になったようです。実際に使ってみないと分かりませんが、コメントが見やすくなったりするんでしょうかね。3月末から対応のようなんで対応したら使ってみようと思います。

 あとは、個人的にはもっともインパクトがあったのが、バックグランド再生が可能になるようです。ですから、MTVのような音楽映像系のサービスを流しながら他のアプリを楽しみことができますし、音だけで理解できるようなコンテンツだととりあえずAbemaTVを流しながら他のアプリを楽しみことができるんで、AbemaTVの利用時間は増えることになると思います。要はラジオ化ですね。

 そんな新サービスの発表でしたが、AbemaTVは今一番勢いがあるネットサービスだと思っています。今後も新たな情報があれば伝えていきたいと思っています。

2017年1月27日金曜日

私が使っている証券会社は楽天、GMO、野村です


 私が使っている証券会社を紹介します。私は証券口座は3つもっています。その他にもソーシャルレンディングの口座は5つぐらい持っていますが、今回は証券口座の話をします。




 その3つとは、楽天証券、GMOクリック証券、野村證券です。その中でもメインは楽天証券で、株、FXを中心に使っています。株とFXというのは、私の中の投資戦略で中核的部分なので当然に楽天証券の利用頻度は高いです。楽天証券はIT企業のグループ会社ということで、スマホアプリやパソコンのソフトも使いやすく特に不満はないです。ネット証券ではSBIとトップ争いをしているみたいなので、どんどん新しいサービスを始めたり、手数料を値下げをしてくれたりとこの先どのような金融サービスを提供してくれるのか楽しみです。まさしくフィンテックの会社です。

 GMOクリック証券はCFDというサービスのために使っていまう。CFDとは、差金決済取引で簡単に言えば、FXのように買い建てや売り建てを世界中の株などの金融商品に対してするものです。FXはCFDの一つとも言われています。手軽にアップルなどのアメリカ株を買ったり売ったりできますので、将来的にFX好きな日本人ですので利用者はもっと増えると思います。SBIもCFDを始めましたしね。

 GMOはFXだと世界シェアがNO1らしいです。FXの世界市場における日本人のシェアが高いのも大きいと思います。私がなぜGMOのFXを使わないかというと、株とFXは同じ証券会社で一体して運用したいことと、GMOのスマホアプリがイマイチ使いにくいと感じるからです。

 あとは、GMOに関してはmaneoというソーシャルレンディングの大手に出資していることが特徴です。私がソーシャルレンディングに興味を持ったのもこの出資の記事を見たときからです。GMOの顧客が一気にソーシャルレンディングに流れるきっかけになるかもしれませんが、現状はなかなか満額成立もしておらず、利回りはなど改善の余地はありそうです。

 野村証券は、私が最初に作った証券口座です。もともと昔からの付き合いで持っている口座なのですが、利用頻度は低いです。むしろ、なぜ私が楽天証券やGMOなどのネット証券の口座を作ったのかというと、野村證券への不満でした。野村證券はもともと人と電話などを使って成長してきた会社であり、高齢の富裕層をたくさん顧客に持っています。ただ、ネットでの売買や手数料などの競争はしたくないという社風もあり、ネット証券では当たり前のことができないことが多いです。

 特に、本店・支店とネット証券が同じ組織なのに、ほぼ別に運営されているので、全部ネット証券でやろうと思っても、貸株や社債を買おうと思ったら、本店・支店じゃないといけない、など顧客からしたら野村證券を使っているのに、別々の口座で管理になくてはならなくなっています。おそらく、若いITが強い人はネット証券を最初から使い始めるので、高齢の顧客が死んで、相続されていく今の流れをみていたら、野村證券は今のままでは厳しいと思います。

 私が使っている3つの証券口座の紹介でしたが、証券口座は持ってない人からしたら特別な口座のような気もする人がいるかもしれませんが、銀行口座と同じ感覚のものです。簡単に作れるし、簡単にやめれます。ですから、株などはやらないと思っている人でも、維持費はかからないからどこかのネット証券の口座を作っておくのもいいと思います。


2017年1月26日木曜日

ダウが2万円突破したけど、私の投資戦略はどうするべきか



 アメリカのダウが20000円を突破しました。ですので、世界的に市場は活況のようです。ただ、円建ての日本人投資家としては単純に喜べてないという人は多いと思います。それは、リスクオンの今の状況でも、為替がじりじり円高に向かっていることです。今日だけみると円高傾向ですが、日経平均株価は珍しく連動せずに上がっています。ただ、円高の影響は海外投資をやっている人ほど影響は大きく、世界的に株価などが上がっているほど恩恵を受けていません。





 これが短期的な話ならいいのですが、円がこれ以上安くならないという市場の観測がけっこう大きくなっているのを感じます。もちろんその原因はトランプ政権です。ここまで円安になったのもトランプさんの政策の結果ですが、その円安を承諾しない幹部の発言や保護主義的な政策を実効するなら円高という効果的な手段を使わないはずがないという市場の見方も大きくなってきてます。

 では、今後はどうするか。私の予想では、アメリカ株は今後もそこそこな強さを見せると思っていますが、円建ての日本投資家は今まで以上に円高リスクに備える必要があるかなと思います。ただ、円高になることによって儲けられる手段はいくらでもあります。私がしているのはFXでユーロ円の売り建てを増やすことです。円高で利益になります。ドル円とユーロ円はかなり近い動きをしますし、ユーロ円だと売り建てでも金利相当のスワップポイントがもらえるから長期投資ができるからです。

 ですから、今後は、FXのユーロ円かスイス・フラン円の売り建てを増やしていっていこうと思います。もちろん円建てで大きく下がった銘柄はいつかくる円安を期待して買いましていこうと思います。


2017年1月25日水曜日

私のETFにおける高配当銘柄の投資戦略


 今回は、私が保有するETF(上場投資信託)における高配当銘柄の紹介です。高配当という名称がついた銘柄の紹介なのですが、これらの銘柄よりも利回りのよい銘柄はあります。たとえば、新興国債券であったり、米国のハイイールド債券であったりします。ただ、それらは、株価が下がりやすくて、上がりにくいという特徴もあります。今回紹介するのは、日本や米国の株の中で配当性向が高い銘柄を集めたETFです。



 まずこれは、私がよく買うアイシェアーズというシリーズのETFですが、日本の株の中で配当が高い銘柄を集めたETFです。基本的な動きは日経平均と同じではあり、これをもっていることが大きなリスクヘッジになるとは思えません。ただ、長期保有していると分配金の金額が大きいので私のように何もしなくても定期的にお金が入ってくるような生活を目指すなら必須な銘柄かもしれません。なんと、約2000円から買えてしまえます。私は楽天証券を使っていますが、NISA口座だと手数料がかからないので、一口だけ買っても手数料負けすることはありません。



 次にこれは米国における株で高配当の銘柄を集めたETFです。これも私がよく買うアイシェアーズというシリーズです。アイシェアーズというのは、世界最大の投資会社でETF世界シェアNO1のブラックロックという米国の会社が開発したETFのことです。ですから、アイシェアーズには、米国の株のラインナップは多様です。高配当だけでなく、大型株を集めたものや、小型株を集めたものなどもあります。そんななかでもこの米国高配当株は利回りが他よりもいいので、長期保有の分配金狙いの投資家にオススメです。

 以上の2つが私が保有する高配当株ETFです。高配当であるということは、利回りがいいだけでなく、大幅な下落時でも、分配金目的の保有が多いのでなかなか下がりづらいという特質もあります。ですから、高配当系を重点的に投資するのは賢い投資戦略だと思います。



2017年1月24日火曜日

私のETFにおけるリート投資戦略



 リートとは、投資家から集めた資金を使って不動産を買い、その不動産の運用から得た賃貸収入や売却益などを投資家に分配する仕組の金融商品です。リートは株よりも利回りがよいので、分配金目的で投資する人が多く、しかも一般の株と同じようにリアルタイムで取引所において売買できます。

 ただ、個別のリート銘柄は最低投資額がけっこう大きいので、私はETFで全体の平均値に連動する銘柄を安く買っています。約2000円ぐらいから投資できるので、大きな投資が苦手な人でも大丈夫です。それでは、まず、リートの世界市場を紹介します。



 リートの世界市場は圧倒的にアメリカが強いです。ライバルはいないと言っても過言ではない存在感です。2位は日本で3位がオーストラリアです。ですから、この3国に投資していたら世界中のリートにほぼ投資できているというのが私の認識です。ですから、この3国のリートをETFで買っています。それでは、それぞれ紹介します。



これは、アイシェアーズのJリートです。これで日本のリートに投資しているのですが、注目は、1871円でこのETFは買えるので、日本の主要な不動産にこんなに安く投資できてしまうのです。もちろん全体の中の自分の保有割合は微々たるものですが、所有していることにはかわりありません。ただ、今は日銀のマイナス金利などでかなりの割高な水準だとも言われているので、たくさん買い続けることは危険だと思っています。



 これは世界最大のリート大国である米国のリートです。リートに投資するなら米国への投資は欠かせないと思っています。アメリカの不動産は日本の不動産とは違い透明性も高く中古市場もしっかりしています。なによりも、まだ人口が増え続けている国です。将来性は日本のリートよりもかなり高いと思っています。



 最後は、オーストラリアのリートです。これは一見したらオーストラリアだけへの投資に見えますが、オーストラリアのリートの投資会社は世界中に不動産投資もしているので、この銘柄のオーストラリアの割合は50%ぐらいと言われています。ですから、欧州やアジアなどへのリート投資の意味合いも含んだ銘柄だと思っています。

 これら3つの銘柄が私がETFで投資している銘柄です。ETFだと、びっくりするぐらい低い単価で売買ができるので、投資への敷居はかなり低いと思っています。私は楽天証券を使っていますが、NISAだと手数料も無料なので、低額でナンピンができるのでとても重宝しています。今後もリートは利回りがいいので、投資を続けていこうと思っています。


2017年1月23日月曜日

私のETFにおける債券投資戦略


 私の株(ETF)においての債券戦略について話します。ETFでも債券を買うことはできます。ですから、世界中を満遍なく債券投資しています。ただ、日本やEUなど利回りが余りにも低い地域は投資の対象外にしています。

 一般論として、株よりも債券のほうが利回りは低いですが、新興国などの債券はリスクが高いので利回りもそれなりのものになっています。新興国などの債券の利回りが高いということは、それだけインフレ率が高かったりするなど債券が下落しやすいともいえます。新興国債券としては、これをもっています。利回りは5%ぐらいあります。




 ですから、日本などのように利回りは低くなく、新興国などのようにリスクがそれほど高くない地域を重点的に投資対象にしています。わたしにとって重点的に投資地域はアジアです。これらの国は成長性や安定性においてバランスがとれているので、そこそこの利回りで債券価格も下落しづらいという特徴があります。


 あとは、米国債券も無視できないので投資しています。先進国ではありますが、それなりに金利は高く投資対象としても魅力的です。ただ、トランプ政権が、減税や大幅なインフラ投資をするなどと宣言しているため、金利の上昇、つまり債券価格は下落してしまっています。ただ、為替の影響が大きので、為替のヘッジなしだと上昇傾向ではあります。為替ヘッジありだともちろん下がっています。為替ヘッジにはコストがかかるので利回りは落ちるので、利回りを重視するなら為替ヘッジはしないほうがいいです。



 最後に、米国ハイイールド債について紹介します。これは米国内においておリスクが比較的高い債券を集めたETFです。ドル建てなので新興国債券のように為替が無秩序に暴落とかはないのですが、投資対象自体のリスクは高いです。ただ、利回りは高いけどドル建てなので、新興国債券よりかは投資しやすい印象はあります。


 以上が、私がETFで投資している債券の紹介でした。これらはすべてに投資をしていますが、アジア債券がその投資の中心で、日経平均株価と逆相関に近い動きをする米国債ヘッジ付きも大きく投資をしています。ETFという株を買っているんだけど、その投資先は債券であるという話でした。



2017年1月22日日曜日

Kindle Unlimitedで資格の勉強をする習慣



 私は定期的に資格や検定を受けることを習慣にしています。資格や検定を受けることは時間や体力をけっこう使いますが、受験料やテキストの費用などが馬鹿になりません。受験料を節約する方法はなかなか難しいですが、テキストに関してはいろいろとあります。

 私がよく使っている方法は、まずAmazonなどで中古のテキストを安く買うことです。ただ、問題もあります。まず有名でない資格や検定だとそもそも中古市場にテキストがありません。次に、法律の改正などで古い本が使い物にならなくなることがあります。古いテキストを安く仕入れて、古い知識で受けて落ちてしまって受験料を無駄にするというのは避けたいです。

 そんな中、最近はAmazon Unlimitedでテキストを読むことが増えてきました。検定などのテキストは2千円以上することが多いのですが、これを毎月1000円のKindle Un limitedでまかなえてしまえるわけですからありがたいです。今は「情報処理安全確保支援士」のテキストを読んでいます。



 これは新しくできたセキュリティの国家試験です。この業界だとけっこう有名な資格でできたてホヤホヤです。Kindle Unlimitedで低コストで勉強できるということは、新たなスタイルとして普及していってほしいです。

 ただ、不満もあります。まず、テキスト自体を電子化しているのだけど、まだKindle Unlimitedには対応していないところが多いので、自分が受けたい試験でも検索してもでてこないということは多いです。資格の対策本はKindle Unlimitedでどんどん増えているので、これはある程度は時間が解決してくれると思います。

 あとは、電子書籍で勉強するという前提で本が作られていないことが多いことです。紙で出版していたのをそのまま電子化しているので使いにくいものが多いです。特に、問題集の場合、問題と答えがかなり離れていることが多く、電子書籍は紙のようにページをあっちこっちするのが大変なのは、疲れてしまうことが多いです。ただ、上記で問題集は一問一答となっており、電子書籍の時代に対応できたものだと思います。

 ですから、電子書籍で問題集を買うときは一問一答的な構成のものをオススメします。今後、資格や検定の勉強をしようと思ったらKindleUnlimited、という時代がくることを期待しています。


2017年1月21日土曜日

私の楽天証券アプリの株のポートフォリオ画面


 私の楽天証券の株のポートフォリオを紹介します。株と言っても、すべてがETF(上場投資信託)です。損益ものってますが、これは前日比なので重要性はないです。含み損益の紹介はここでする勇気はまだないですね。






 上から株、リート、債券の順序です。所有している銘柄の名称が途中で切れているのが多いのでわかりにくいですが、基本的にはブラックロックのアイシェアーズシリーズを満遍なく買って世界中に投資をしていますが、それでリーチできない地域や分野は他のETFで補ってます。とりわけ成長性が高く利回りがよい銘柄に傾斜投資しています。アイシェアーズはアメリカ圏が強く、UBSはヨーロッパ圏が強いですね。

 そんな感じで、楽天証券での私の株のポートフォリオの紹介でした。こんな感じでアプリでリアルタイムに保有銘柄を管理できるのが投資信託にはない、ETFの強みです。






ETFとFXとソーシャルレンディングの運用バランス



 私の投資の三本柱は、株(ETF)、(為替)FX、ソーシャルレンディングです。特に私が注意しているのは、この3つのバランスです。ソーシャルレンディングは、元本が変動しない債券投資ですが、ETFとFXは大きく変動します。ですから、大きくバランスを崩して運用していると想定以上の変動が来てしまいます。




 私は、FXはETFのリスクヘッジとして運用しています。ですから、ETFとFXの損益は逆相関にあります。ETFが含み益になるとFXは含み損になります。ただ、ETFの方が大きなポジションをもってますので、ETFが上がっていって行ってくれた方がうれしいです。

 FXに関しては、もう一つの役割があります。それはスワップポイントという金利のようなものをもらうことを目的にした運用です。これは2つの通貨の国の金利などの差をスワップポイントととして調整する仕組を利用します。だから、日本のような超低金利な国の通貨と、南アフリカのランドのようなインフレの国の高金利の通貨のペアでFXの買い建てをするとけっこうなスワップポイントが毎日もらえます。

 このスワップポイントを目的にFXをすることができるのですが、往々にして高金利の国の通貨は下落しやすいです。ですから、高いスワップポイントをもらっていても、通貨自体の価値の下落の方が大きく結局損をしてしまっているということはよくあります。ですから、そのリスクをFXの売り建てでヘッジする必要もあります。

 ヘッジ用通貨の候補としては、ユーロの売り建てがオススメです。ユーロは日本以上の低金利で売り建てであってもスワップポイントがもらえるからです。もちろん、その高スワップポイント通貨とユーロが完全な逆相関ではありませんが、私の経験上はけっこうヘッジできてます。

 では、私はどこの国の通貨でスワップポイントを稼いでいるのでしょうか。それは、中国の元と南アフリカの元です。一般的にオーストラリアやニュージーランドの通貨がスワップポイント投資で人気ですが、一回あたりの投資額が大きく、私の好きなナンピン投資に向かないので元とランドにしています。南アフリカのランドは高スワップで有名ですが、よく得体も知れない動きをするので、割合としては、中国の元の割合の方が大きいです。

 FXでのスワップポイントの運用での重要なところはレバレッジがかけれるところです。ですから、例えば5倍のレバレッジをかけていれば5倍の金利がもらえます。ただでさえ高い金利が簡単に何倍にもなります。ただ、その分変動リスクも何倍にもなるので注意ですし、だからこそユーロなどでリスクヘッジすることが大事になってきます。

 全体の割合としては、ETFが100なら、FXの買い建ては100、FXの売り建てが50,ソーシャルレンディングが100ぐらいを目標に運用していってます。

2017年1月20日金曜日

ミニマリスト目指すならメルカリ


 私は常日頃からできるだけ「所有」しないことをモットーにしており、いわゆるミニマリストを目指してます。音楽や写真などできるだけクラウドにあげていますし、部屋のモノもいらないと思えばすぐに捨てています。そんなミニマリストな私に必須のアプリとしてフリマアプリのメルカリです。




 これは、二年前ぐらいにはすでに大ヒットしていたと思うので、今更ですが、これはいらないと思ったモノをすぐに売ることができるという点にミニマリストとして意味があります。捨ててしまうくらいなら、数円でも売ってしまいたいですもんね。

 実は、最初は楽天アカウントをすでに持っていたので、楽天が運営しているラクマというフリマアプリを1週間ぐらい使ってました。しかし、いいねボタンを押されるんですが、だれも購入してくれませんでした。もしかしたら、私の価格設定などがいけなかったのかなと思い、値下げもしていきましたが売れませんでした。

 なので、やはり業界ナンバー1を使わずしてミニマリストにはなれないと思い、メルカリを使い始めました。すると、出店初日に3品ほどいきなり売れました。楽天のラクマは手数料がかからないなど良い点もありますが、業界ナンバー1であるメルカリの破壊力を思い知らされました。やはり、知らない分野にデビューするときはさっさと業界ナンバーに行っとくべきですね。

 売ってるものは、CDやDVDがメインです。特に音楽DVDの売れ行きは抜群ですね。10代、20代がメインなのですが、少し古いCDやDVDでも売れました。それらはもうクラウドで保存しているので、捨てるだけだったんですけど、新たに使ってもらえる人に渡せるなんて素晴らしいことですね。

 戸惑ったのは、メルカリ独特の商慣習ですね。「専用でおねがいします」っていきなり言われて、頭が「?」でした。すぐにググって解決しましたが、カルチャーショックでした。あと、コメントをしないでいきなり購入ボタンを押すと怒る人もいました。なんで買ってあげて怒られるんだよ・・・・と思いました。

 今後もモノを売る習慣をつけていきたいので、メルカリは効果的に使っていきたいと思います。ただ、この中古市場が膨れ上がっていくと、新品市場への影響は大きくなってくるでしょう。ていうか、すでにシェアエコノミーとして脅威になってますね。

 ちなみに。私のメルカリ招待コードは、CMHZXX です。新規登録の際に入力するとあなたと私に300円相当のポイがもらえます。