2017年1月27日金曜日

私が使っている証券会社は楽天、GMO、野村です


 私が使っている証券会社を紹介します。私は証券口座は3つもっています。その他にもソーシャルレンディングの口座は5つぐらい持っていますが、今回は証券口座の話をします。




 その3つとは、楽天証券、GMOクリック証券、野村證券です。その中でもメインは楽天証券で、株、FXを中心に使っています。株とFXというのは、私の中の投資戦略で中核的部分なので当然に楽天証券の利用頻度は高いです。楽天証券はIT企業のグループ会社ということで、スマホアプリやパソコンのソフトも使いやすく特に不満はないです。ネット証券ではSBIとトップ争いをしているみたいなので、どんどん新しいサービスを始めたり、手数料を値下げをしてくれたりとこの先どのような金融サービスを提供してくれるのか楽しみです。まさしくフィンテックの会社です。

 GMOクリック証券はCFDというサービスのために使っていまう。CFDとは、差金決済取引で簡単に言えば、FXのように買い建てや売り建てを世界中の株などの金融商品に対してするものです。FXはCFDの一つとも言われています。手軽にアップルなどのアメリカ株を買ったり売ったりできますので、将来的にFX好きな日本人ですので利用者はもっと増えると思います。SBIもCFDを始めましたしね。

 GMOはFXだと世界シェアがNO1らしいです。FXの世界市場における日本人のシェアが高いのも大きいと思います。私がなぜGMOのFXを使わないかというと、株とFXは同じ証券会社で一体して運用したいことと、GMOのスマホアプリがイマイチ使いにくいと感じるからです。

 あとは、GMOに関してはmaneoというソーシャルレンディングの大手に出資していることが特徴です。私がソーシャルレンディングに興味を持ったのもこの出資の記事を見たときからです。GMOの顧客が一気にソーシャルレンディングに流れるきっかけになるかもしれませんが、現状はなかなか満額成立もしておらず、利回りはなど改善の余地はありそうです。

 野村証券は、私が最初に作った証券口座です。もともと昔からの付き合いで持っている口座なのですが、利用頻度は低いです。むしろ、なぜ私が楽天証券やGMOなどのネット証券の口座を作ったのかというと、野村證券への不満でした。野村證券はもともと人と電話などを使って成長してきた会社であり、高齢の富裕層をたくさん顧客に持っています。ただ、ネットでの売買や手数料などの競争はしたくないという社風もあり、ネット証券では当たり前のことができないことが多いです。

 特に、本店・支店とネット証券が同じ組織なのに、ほぼ別に運営されているので、全部ネット証券でやろうと思っても、貸株や社債を買おうと思ったら、本店・支店じゃないといけない、など顧客からしたら野村證券を使っているのに、別々の口座で管理になくてはならなくなっています。おそらく、若いITが強い人はネット証券を最初から使い始めるので、高齢の顧客が死んで、相続されていく今の流れをみていたら、野村證券は今のままでは厳しいと思います。

 私が使っている3つの証券口座の紹介でしたが、証券口座は持ってない人からしたら特別な口座のような気もする人がいるかもしれませんが、銀行口座と同じ感覚のものです。簡単に作れるし、簡単にやめれます。ですから、株などはやらないと思っている人でも、維持費はかからないからどこかのネット証券の口座を作っておくのもいいと思います。


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