2017年1月13日金曜日

私が使っているソーシャルレンディングの会社


 クラウドファンディングの中の貸付型クラウドファンディングであるソーシャルレンディングについて前に紹介しました、そのときの記事は「ソーシャルレンディングがヤバイ」ですが、今回は私が使っている業者を紹介します。





 ソーシャルレンディングは、ミドルリスク・ミドルリターンの今まで日本の金融市場ではあまりなかった分野で、5%以上の利回りでスマホから簡単に債券投資ができます。この市場はまだ黎明期と言っても過言ではなく、まだ知名度がない会社も多いです。

 私の使ってるソーシャルレンディングの会社は、ガイアファンディングというところと、ownersbookというところです。ソーシャルレンディングを知らない人はおそらく聞いたこともない会社だと思います。私もちょっと前まで知りませんでした。

 この業界の首位はmaneoというところで、あのGMOクリック証券が出資しているところなんですが、なぜある程度信用度が高いmaneo使わないかというと、あんまり利回りがよくないからです。maneoでは5%ぐらいの案件が多いんですが、ガイアファンディングだと10%近い利回りの案件がほとんどなので、信用度が多少低くても投資効率を優先してガイアファンディングをメインに使っています。

 ガイアファンディングは、主にアメリカ向けの不動産の貸付が多く、ハワイやカルフォルニアやテキサスでの案件が多いです。一方でownersbookは、日本の不動産向けの貸付で、銀行が扱うシニアローンでなく、少し返済優先度が低いメザニンローンを扱っています。

 ownersbookの利回りは5%が多く、高いとは言えませんが、スマホアプリを出している唯一の会社だから使っています。ガイアファンディングはスマホ向けサイトには対応していますが、やはりアプリのほうが通知機能があったりと管理しやすいですね。

 案件がの数では、ガイアファンディングの方が圧倒的に多いです。アメリカは家の中古市場のボリュームがしっかりとしているので、案件の発掘が容易なのでしょうかね。ownersbookにはこの点もっと頑張ってほしいです。

 現在私はある程度まとまった資金をソーシャルレンディングで貸し付けているので、ちゃんと利息はもらえて、元本は返ってくるのか心配なのですが、実際にどうなっていくのかは逐次報告していこうと思います。

 私自身、利回りが高い分だけリスクも高いと思っているので、不安な面もあります。しかし、ネットと金融を通じて個人が世界のあらゆる分野に貸し付けて利益を得ることができるという市場をぜひ確立したいという気持ちがあり、果敢に投資することにしています。

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