2017年3月28日火曜日

音楽はクラウド保存と定額ストリーミングという時代



音楽ライフの基本は、クラウド保存と定額ストリーミングという時代になっています。私は、今までの人生で買ったCDはgoogleプレイミュージックでクラウドで保存して、これからの曲や未知の曲は、AmazonプライムミュージックやSpotifyの定額ストリーミングを利用しています。



定額ストリーミングについては、ここ2年くらいで加速度的に普及してきた感があります。特に、無料で使えるサービスが出てきたことのインパクトが大きかったと思います。少し前なら、定額ストリーミングについて知り合いに話すと、「何それ?所有感がないからいやだよ」などと言われていました。

一方で、クラウド保存できるサービスの最先端であるgoogleプレイミュージックを利用している人はまだ少ないような気がします。このサービスは、「5万曲」の自分の所有する曲をクラウドにアップロードでき、いつでもどこでもその曲を聴けるようになります。

1曲あたりは300MBまで大丈夫なので、2時間のライブ音源を1曲としてアップロードできたりします。もちろん、オフラインモードもあるので通信ができないような環境でも予めダウンロードしとけば聴けます。

定額ストリーミングの場合は、その聴いている曲は自分の所有物でないので所有感は確かにありません。特に日本人は自分が所有していることに価値を感じることが多いので、大事な要素かもしれません。

しかし、googleプレイミュージックのクラウド保存は自分の所有する曲をアップロードするので、CDなどの物理メディアを持つような所有感はありませんが、自分の曲をいつでもどこでも聴けるという所有感はあります。

ですから、クラウド保存と定額ストリーミングという大きな2つの流れが苦手な人がいれば、まず自分の持っているCDなどをgoogleプレイミュージックでクラウド保存してみればいいと思います。

もう、CDという円盤はいらないんだな、と感じると思います。


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