2017年3月20日月曜日

GMOのソーシャルレンディングへの投資も考慮に


 私の投資戦略の三大柱には、株(ETF)とFXとソーシャルレンディングがありますが、ソーシャルレンディングについての話をします。

 ソーシャルレンディングは、5%以上の利回りが実現できるにも関わらず元本が変動しない債券ため比較的投資しやすいということで、昨年末から投資額をドンと増やしています。ざっくり言うと、毎月ソーシャルレンディングの金利だけで何もしなくても2万円ぐらいの金利所得になるぐらい投資しました。




 当初は、アメリカの不動産向けのガイアファンディングというところをメインに投資していましたが、さらに約12%以上の利回りである再生エネルギー向けのグリーンインフラレンディングというところにも投資しています。

 もちろん、利回りが大きくなれば相応のリスクを背負うことになります。とは言え、日常的にFXをポジっている私からすれば元本が変動しないだけでもかなり気楽な投資ではあります。

 加えて、昨年末に投資した案件が順調に繰上償還され、投資した資金がすでに返ってくるという局面にもなってきてます。貸したお金がちゃんと返ってきてる、ということを経験し、ソーシャルレンディングに対する不信感も少しずつ和らいでいっていることが、投資額を増やしていける動機にもなっています。

 今後もソーシャルレンディングへの投資は少しずつ増やしていくつもりですが、リスクマネジメントもより徹底していこうと思います。一つの案件に10万円以上は投資しないと決めていますが、運営事業者自体もより分散させようと思います。

 今はGMOのソーシャルレンディングは利回りが低いのであまり利用していませんが、GMOは破綻リスクが少ないからたくさん投資ができるという側面も考慮しようと思います。

 GMOは業界NO1のmaneoへ出資しており、maneoの案件へ間接的に投資できます。ただ、サイトもスマホに対応してなかったり、新たな案件が出てもメールでのお知らせがなかたっりと改善の余地はまだまだあるので、正直そんなに使いたいわけではありません。

 ただ、GMOという大企業の信頼度と技術力などを鑑みたら将来的にはソーシャルレンディングの中核的な存在になれるような気がしています。SBIもソーシャルレンディングには力を入れていますし、いずれ楽天証券もどこかのソーシャルレンディングの会社を買収する可能性もあると思います。

 私の予想では、いずれソーシャルレンディングは大企業同士の争いになると思っています。

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