2016年6月11日土曜日

スマホでゲームするくらいならスマホで株をしよう(2)


 株ってのは、スマホでソシャゲをするみたいに簡単に日常的にできて、株といってもいろんな種類の金融商品があり、少額でも始められると前に書きました。




 今回は、私の投資スタンスを書きます。

 株の投資スタンスは人それぞれですので、特に株は精神的な戦いでもあるんで、儲かっている人のやり方を模倣するのでなく、その人の性格にあったものを選べばいいと思います。

 ちなみに、私はパチンコや競馬などの定番の娯楽はやっていません。どんなものかを知りたくて少しやりましたが、全くおもしろくなかったのですぐにやめました。ですから、そもそもギャンブルっぽいのが好きなわけではありません。

 ですから、私は短期の売買は好きではありません。最初の頃に短期の売買はやってみましたが、博打のような感覚で、パチンコや競馬をやっているのと同じような感覚でした。

 いろんなスタイルを自分でいろいろ試してみてそこそこ損失を出したりして、いろいろ学んだ結果、私は、「長期保有でナンピン買いして、平均単価を下げ、配当で少しづつ回収していくスタイル」が自分にあっていると思い始めました。

 なので、できるだけ愛着が持てて長期保有したくなるような金融商品で、配当性向ができるだけ高いのを選びます。銀行の預金に慣れている人は1%でも分配金が貰えればすごいことですが、探すと10%を超えるものもあります。

 特に新興国系のETFなどは高いです。その分リスクが高いことの裏返しですが、長期保有で分配金で稼いで行こうと言うスタイルでは、新興国の株や債券を自分のポートフォリオにいれるのは重要かなと思います。他にも不動産への投資であるリートのETFも多くポートフォリオにいれています。

 長期保有では、「ナンピン買いして単価を下げる」ことも強みだと思います。長期保有だからといっても含み損はいやなので、含み益は狙いたいです。ナンピン買いとは簡単に言えば、株が下がったら、また買って自分の保有株価の平均単価を下げることなんで、大暴落してしまい、もう元の株価には戻らないよ、ってときに大暴落した価格でさらに買いますと平均単価は下がっているのでそこそこリバウンドしただけで含み損は解消できてしまいます。もちろんだらだら株が下がりナンピン地獄の可能性もありますが。

 ですから、株価が上がったら放置して、下がったらナンピン買いします。そして、できるだけ含み益がでるような状態にして、分配金で回収していくというスタイルです。

 ですから、スマホで株価をチェックしているときは、今持っている株で下がっていて買うチャンスになっているのはあるかなという視点で見てます。本来、株価が下がることを知ることは辛いことなんですが、このやり方だと辛くないです。長期的には大きくプラスになる余地が大きくなたっと思えるからです。

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