私も昔ツタヤ借りたのが見れなかった経験はあります。おとなしいタイプの人間なので何も言わずに返しましたが、次借りる人のことを考えたら言ったほうが良かったかな。
「 【告発】TUTAYAで借りたDVD見れ
今では、このような経験は全くありません。なぜならアマゾンプライムビデオやhuluに依存しきっているいるので、わざわざ店まで行って円盤メディアを借りて期限までに返すというスタイルがもう時代遅れとしか思えないからです。特に、返さない人が悪いんですが、高くない延滞金ビジネスは消えてほしいです。
それでも、まだ使ってる人はたくさんいます。huluなどのオンデマンド型のラインナップが不満であることや、ネット関連に疎い中高年層向け需要などいろいろあるんでしょう。
ただ、確実にオンデマンド型の利用者は増えていっています。ドコモのdTVにしても500万人を超えたとニュースもありましたし、私がよく使うhuluも200万を超えたというニュースがありました。そして、アマゾンプライムビデオですが、利用者数の詳細などは発表してませんが、私の知人でも使い始めた人がうじゃうじゃいますし、アマゾンのネット通販の送料無料が終わったことで、アマゾンプライムに加入せざるを得ない方もたくさんいるようで、今一番利用者数を伸ばしているのではないでしょうか。
ラインナップについては本格的なラインナップ競争になったら店舗型よりもオンデマンド型の方が強くなっていくと思ってます。オンデマンド型は物理的なメディアを保管しないでネットで配信すればいいだけなんで。
そんな中で今後ツタヤはどうなるんでしょうかね。映画に限らず、音楽、ゲームなどダウンロードがより当たり前になっています。もともとツタヤはエンタメの最先端の地であり、流行り廃りに敏感な人が使っていた傾向がありますが、そんな人達ならすでに、スマホは当たり前になってますし、映画や音楽の定額サービスも使っているじゃないでしょうか。
ですから、今でもツタヤを使っている人は、むしろ流行りに乗り遅れた人が多くなり、エンタメの最先端の地とはまったく言えなく、むしろツタヤを使っていることは時代遅れの人という側面が強くなってしまっているような気がします。
「オレ、今からツタヤに行く!」
って言葉はかつて若者のカッコイイ言葉の一つだったのかもしれませんが、今言ったらどういう反応されるのでしょうかね。
ツタヤは単純な利用者減よりも、昔あったファッショナブルなイメージがなくなってしまっていることに危機感をもってほしいです。特に、韓流などはネットリテラシーがあまり高くない少し高齢の方が多く利用されるんで需要はあるんでしょうが、そっち系の充実はかつてのファッショナブルなイメージを著しく阻害していると思います。
あと、DVDとブルーレイが混在してしまっているので、店舗が非常にわかりにくくなっています。それなのにまた新型の円盤規格の話も出てきており、末期かなとも感じます。
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